文源堂日記:十三夜

2008年10月11日

十三夜

　秋ゆうべ夫と二人のほろ酔ひに雲間にあかき十三夜づき

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　道子

これは以前、この歌をもとに篆刻と合わせて道子が作った作品です。

今日は十三夜なのだそうですね。中秋の名月（十五夜）は中国から伝わったものですが、十三夜は日本古来のものだそうです。
今朝は雨がぱらついていますが、、「十三夜に曇り無し」という言葉もあるそうで、十五夜より晴れることが多いそうです。夜には美しい月が見られることでしょう。

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Posted by Shige at 08:56│Comments(0) │短歌

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プロフィール

Shige

明治35年初代文源堂、平野源吉が磐田市見付において創業。以来118年四代にわたり、印章を刻することを家業として今日に至っています。印章は唯一であることが特長でなくてはなりません。唯一であることは大量に作ることができない宿命にあります。唯一の印章を作ることに「こだわり」を持って印章作りに励んでおります。　四代目文源堂店主文源堂HP
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